小集団療育

「できる」を「日常で使える力」へ
個別療育では上手にできるのに、園や学校、お友達との場面になるとうまくできない。
そんなことは決して珍しくありません。
発達支援では、「できるようになること」だけでなく、「実際の生活の中で使えるようになること」がとても大切です。
にじそらの小集団療育は、個別療育で身につけた力を実際の対人場面で活かしながら、お子さまの社会性やコミュニケーション力を育てることを目的としています。
小集団だからこそ学べることがあります
完全マンツーマンの個別支援には多くの良さがあります。
一方で、人との関わり方や集団での過ごし方は、実際に人と関わる経験の中でしか学べない部分もあります。
小集団療育では、
- 順番を待つ
- 相手の話を聞く
- 自分の気持ちを伝える
- 協力して活動する
- ルールを守る
- 困ったときに助けを求める
など、日常生活で必要となる力を実践的に学ぶことができます。
個別療育と小集団療育を組み合わせる支援
にじのそらでは、個別療育と小集団療育をそれぞれ独立したものとは考えていません。
例えば、
個別療育で
「相手の目を見て話す練習」
を行った後に、
小集団療育で
「実際に友達と会話する経験」
を積み重ねます。
また、
個別療育で
「負けても気持ちを切り替える練習」
を行った後に、
小集団療育で
「ゲーム活動の中で実践する」
こともできます。
このように、練習した力を実際の場面で使う経験を積み重ねることで、本当の意味での成長につながっていきます。
コミュニケーションを実践する場
コミュニケーションは、教わるだけでは身につきません。
実際に人と関わり、
- 話しかける
- 断る
- 誘う
- 協力する
- 気持ちを伝える
といった経験を重ねることが大切です。
にじのそらでは、公認心理師が子ども同士のやり取りを丁寧に見守りながら、必要に応じてサポートを行います。
成功体験を積み重ねながら、「人と関わることって楽しい」と感じられる機会を大切にしています。
少人数だから安心して参加できます
大人数の集団が苦手なお子さまも少なくありません。
にじのそらの小集団療育は、少人数で実施するため、一人ひとりにしっかり目が届く環境を整えています。
お子さまの特性や発達段階に合わせてグループを構成し、無理なく参加できるよう配慮しています。
集団活動に不安があるお子さまでも、安心してチャレンジできる環境づくりを大切にしています。
学齢や発達段階に応じたプログラム
小集団療育では、年齢や発達段階に応じて様々な活動を行います。
幼児期
- ルールのある遊び
- ごっこ遊び
- 順番や待つ練習
- 集団参加の基礎づくり
小学生
- ソーシャルスキルトレーニング
- 協力ゲーム
- コミュニケーション活動
- 感情コントロールの練習
中学生・高校生
- 対人関係スキル
- グループワーク
- 自己理解
- 将来や進路について考える活動
お子さまの成長段階に応じて、必要な力を育んでいきます。
将来の自立につながる支援
社会に出ると、人との関わりは避けて通れません。
学校生活、部活動、アルバイト、就職など、さまざまな場面でコミュニケーションや協力する力が求められます。
小集団療育は、単に「みんなで活動する時間」ではなく、将来の自立や社会参加につながる大切な学びの場です。
子どもたちが安心できる環境の中で、人と関わる経験を積み重ねながら、自信を育てていきます。
一人ひとりの成長を大切に
私たちは、「みんなと同じようにできること」を目標にしているわけではありません。
お子さま一人ひとりが自分らしく人と関わり、自信を持って生活できるようになることを大切にしています。
個別療育で育てた力を、小集団療育で広げていく。
その積み重ねが、お子さまの未来の可能性を大きく広げていくと考えています。
まずはお気軽にご相談ください。
